どうも!おばけです。
この記事を読めば「胃を小さくする5つの方法」が分かりますよ!
「ダイエットして痩せたい」
「食欲を抑えて食事量を減らしたい」
でも、我慢できずに食べてしまう…。
もう食事制限するのは無理だから、手っ取り早く “胃を小さくする方法” が知りたい!
きっとこの記事を読んできる人は、そんなお悩みを持った人が多いのではないでしょうか?
まさに、この記事を書いている僕がそうでした。
僕は20代前半までいくら食べても太らず、むしろガリガリを心配されるほどでした。
しかし、アラサーに突入したあたりから体質が激変。
食べたら食べた分だけ太るようになり、1年で10キロ以上も太ってしまったんです。
このままじゃヤバイと、多くのダイエット法を試しました。
ですが、長年染みついた食生活はなかなか変えられず、どれも長続きしないというダメっぷり…。
そこで
「もう胃を小さくすればラクに痩せられるんじゃね?」
という考えに行き着き、いろいろ実践してみたんです。
思考がダメ人間ですが、結果は大成功!
無理に食事制限ダイエットをするより、よっぽど簡単に痩せることができたんです。
ということで、この記事では
- 簡単にできる胃を小さくする5つの方法
- 個人的に1番おすすめな胃を小さくする方法
- 胃を小さくする方法を組み合わせた最強の流れ
などを詳しく紹介していきます。
- 実際に僕が試して効果があったもの
- ネットやSNSで効果があると話題になったもの
の中から厳選してご紹介しますので「胃を小さくする方法が知りたい!」という人は、ぜひ参考にしてください。
どれも簡単にできるから、ダイエットを効果的にするコツとして要チェックだよ!
まずは胃の大きさについて解説していくね。
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「胃を小さくすること」は不可能!でも「少食になること」は可能!
先に結論からいってしまうと 、残念ながら 「胃を小さくすること」はできません。
しかし 「少食になること」ならできます。
それこそ手術でもしない限り、胃のサイズ自体を根本的に変えることはできないんです。
さんざん “胃を小さくする方法を紹介する” といっておいて、なにいってんだって感じですよね?
すいません、詳しく説明していきます!
小難しい人体の仕組みとかどうでもいい!という人は
胃を小さくする=少食になる
という解釈で、読み飛ばしてください。
胃の大きさは自力で変えることはできない
そもそも、人間の胃というのは
- 風船のように伸び縮みするもの
- 食べ物が入ればそのぶん膨らむ
- 消化すると元のサイズに戻る
- 自力で胃のサイズを変えることはできない
というものなんです。
では、なぜ胃の大きさは変えられないのに “たくさん食べる人” と “少食な人” がいるの?
という話になりますよね。
それには、脳が関係してきます。
満腹かどうか判断するのは胃ではなく脳
脳には、満腹かどうかを判断する「満腹中枢」があります。
この満腹中枢が「もうお腹いっぱい」という信号を受信することにより、満腹だとジャッジされます。
そう 満腹かどうかを決めるのは胃ではなく脳 なんですよ。
なので、胃に食べ物がたくさん入って膨れているからといって、脳が満腹だとジャッジしなければ「お腹いっぱいだな」とは思いません。
そして、たくさん食べる生活(過食)が続くと 満腹中枢は麻痺状態 になります。
そうなると「もうお腹いっぱい」という信号を受信しなくなってしまいます。
これが食欲を抑えられない最大の原因!
どんどん食事量が増えていってしまい、結果として太ってしまうわけです。
なので、世間的にいわれている胃が大きい/小さいをザックリ説明すると…
胃が大きい人
たくさん食べても満腹にならない(満腹中枢が麻痺している)
胃が小さい人
少食でも満腹になる(満腹中枢が機能している)
ということになります。
満腹中枢が麻痺しても元に戻す(正常に機能させる)ことはできる
麻痺してしまった満腹中枢でも 元に戻す(正常に機能させる)ことはできます!
なのですでに麻痺状態にある人でも安心してください。
ただ、数日でパパッと戻るものではなく
- ある程度の時間
- 食生活の見直し
- ライフスタイルの見直し
が必要になってきます。
食欲は胃の大きさは関係なく “満腹中枢が麻痺しているかどうか” が左右するってわけだね!
胃を小さくするには毎日の小さな習慣が大事
それでは本題!
簡単・続けやすい・効果も出やすい、満腹中枢元を元に戻す(正常に機能させる)方法をご紹介していきます。
なので、これ以降は分かりやすく
胃を小さくする=少食になる(満腹中枢が正常に機能している)
という解釈で読み進めてくださいね!
調べればたくさん情報は出てきますが
- 実際に僕が試して効果があったもの
- ネットやSNSで効果があると話題になったもの
の中から厳選して5つだけピックアップすると
- 食事の20分前に納豆を1パック食べる
- よく噛んで食べる(目安は1口20~30回)
- 時間をかけて食べる(目安は20~30分)
- 温かい飲み物を飲む
- マッサージやトレーニングをする
となります。
そう、胃を小さくするには 毎日の小さな習慣が大事 なんです。
逆にいうと、なにかひとつをドカンと1日行えば小さくなる、というものではありません。
そう聞くと気長でめんどくさい感じがすると思いますが、ほんとにどれも簡単にできますよ!
それでは、ひとつひとつ詳しく解説していくね!
胃を小さくする方法1. 食事の20分前に納豆を1パック食べる
実際にやってみて個人的に1番効果を実感したのがこの方法です!
食事の20分前に納豆を食べるだけ!
しかも、たくさん食べる必要はありません。
1日1パックでOKです。
なぜ納豆なのかというと、納豆は 少量でも腹もちがよく満腹感を得られる食品 なんです。
それだけでも胃を小さくするうえでかなりのメリットですが、さらに納豆には
- 脂肪を燃焼してくれる
- 代謝がよくなり肥満を予防できる
というダイエット効果を高める成分がまで入っているんです。
実際にやってみればわかると思いますが、マジで食欲が抑えられますよ!
ご飯の量なんか露骨に減ると思いますw
僕は
- 食事制限はしない
- 運動もしない
- 今まで通りの生活のまま夕食の20分前に納豆を1パック食べるだけ
というダイエットを試した結果 1週間で2.2キロ 痩せることができました。
ほんと手軽にできて効果も早く実感できたので、胃を小さくしたい人には超おすすめ!
納豆ダイエットについて詳しくまとめた記事もあるので、詳細はこちらを読んでみてください!
胃を小さくできる&ダイエット効果も高いとか、納豆最強かよ!
胃を小さくする方法2. よく噛んで食べる(目安は1口20~30回)
よく噛んで食事をすると、満腹中枢元を刺激することができます。
その結果、普段より少ない食事量でも「もうお腹いっぱい」と感じることができますよ。
噛む回数は、多ければ多いほど効果は高くなります。
具体的な回数でいうと 1口に対して20~30回噛むのが理想!
いつもはあまり噛まずバクバク食べている人だと最初は疲れるかもしれませんが、3日もすれば慣れますよ。
カロリーの低い食品をよく噛んで食べるだけで、かなりのダイエット効果があります。
- よく噛むことによって
- 食べ過ぎを抑えられる
- 少量で満腹になれる
- 消化にいい
- 顎の筋肉を鍛えられる
といったメリットが得られるので、毎日の食事で噛む回数を意識してみましょう。
僕は意識するまで1口に対して10回も噛んでなかったよ。
そりゃ太るよねw
胃を小さくする方法3. 時間をかけて食べる(目安は20~30分)
人間の体は 食事をはじめて20分前後で満腹だと感じる ようになっています。
なので、噛む回数が少ない、早食いする、といった食べ方では必要以上に食べてしまうんです。
そうならないためにも、時間をかけてゆっくりと食事するようにしましょう。
具体的な時間でいうと 1食に対して20~30分かけるのが理想!
そうすることで、少ない食事量でも満腹中枢が刺激されて胃を小さくすることができます。
普段パパっと食事を済ませている人から、30分は長く感じるかもしれません。
しかし、上で紹介したようによく噛んで食べていると、自然と食事の時間は長くなりますよ。
なので、よく噛んで食べる&時間をかけて食べるはセットだと考えましょう!
僕がおすすめしたい方法は 20分~30分の動画を再生しながら食べはじめる というもの。
そうすることで
「この動画を見終わる頃に食べ終わればいいぐらい」
という楽しい目安を作ることができますよ。
また、動画を見ながらなので、自然と早食いを抑えゆっくり食事するクセをつけることもできます。
ネットで動画が見れるサービスもたくさんあるので、ぜひ活用してみてください。
おすすめ動画配信サービス一覧
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個人的におすすめなのは映画・ドラマ・アニメも充実している「U-NEXT」だよ!
胃を小さくする方法4. 温かい飲み物を飲む
食事中に 温かい飲み物(味噌汁・スープなど)を飲む のもおすすめ!
胃を温めるとそれだけで満腹中枢を刺激し、胃を小さくすることに繋がります。
そして、飲むタイミングは 食事の1番最初に飲むのが理想的!
最初に温かい飲み物を飲むことで
- 満腹中枢を刺激を早める
- 体が温まり代謝がアップする
- 血行が良くなる
といったメリットが得られるので、なるべく食事の1番最初に飲むことを意識してみましょう。
僕は味噌汁やスープを手作りする習慣がないので、こういう手軽にできるものに頼りましたw
お湯を入れるだけなので簡単だし、味も保証されているし安いしで重宝していますよ。
作るのが面倒だけど胃を小さくしたい人は、インスタントの汁物をポチッて解決すればOK!
楽に痩せましょうw
胃を小さくする方法5. マッサージやトレーニングをする
空腹感を抑える、脂肪の燃焼を助ける、といった ダイエットを手助けするマッサージやトレーニングをするのも効果的 です。
youtubeに分かりやすく解説している動画があったので、載せておきますね!
ただ、日常の中に “わざわざマッサージやトレーニングをする時間” をつくるのはおすすめしません。
なぜなら、面倒になったり忘れてしまったりと習慣化しにくいから です。
もともと美意識の高い人なら平気だと思いますが、僕は結構しんどかったですw
個人的には、マッサージやトレーニングは お風呂に入りながらやるのがおすすめ!
お風呂に入りながらやることで
- お風呂のついでにやる、というハードルの低さが続けやすい
- 毎日入るから忘れにくい
- リラックスした状態でのんびりできる
というメリットがあります。
お風呂の時間は長くなるけど、ついでにやることで毎日のルーティンにしやすいよ!
胃を小さくする5つの方法を組み合わせた一連の流れ
上では、簡単に胃を小さくする5つの方法を紹介しました。
全部ではなく、自分が無理なくできそうなものをいくつか習慣にするのもいいでしょう。
個人的には“食事の20分前に納豆を1パック食べる” だけでも、十分に効果があると思います。
(実際に僕は効果があったし1番おすすめなので)
しかし、紹介した方法はどれも難しいものではありません!
効率よく胃を小さくしたい人は、全部をライフスタイルの中に取り入れてみましょう。
ということで、胃を小さくする5つの方法を組み合わせた最強の流れ をまとめました。
まず食事の20分前に納豆を1パック食べる
- 納豆は1日1パックで十分(むしろ食べ過ぎは良くない)
- 食べるのは朝・昼・夜の食事どれでもOK
- 僕は時間に余裕があり口が臭くなっても問題がない夕食に食べてるw
- 参考:納豆ダイエットで1週間で2.2キロ痩せた
食事の1口目は温かい飲み物を飲む
- 温かい飲み物は胃を温め満腹中枢を刺激してくれる
- 食事の早い段階で飲むと結果として食事量を抑えられる
- 食事の1口目に飲むのが理想
- 作るのが面倒な人はインスタントでもOK
時間をかけて食べるよう意識する(目安は20~30分)
- 1食に対して20~30分かけるのが理想
- 人間は食事をはじめて20分前後で満腹だと感じるようになっている
- 20分~30分の動画を再生しながら食べると楽しい目安になる
- 動画サービスは「U-NEXT」がおすすめ
よく噛んで食べるよう意識する(目安は1口20~30回)
- 1口に対して20~30回噛むのが理想
- よく噛んで食べると満腹中枢元を刺激することができる
- 食べ過ぎ・早食いの防止にも効果的
マッサージやトレーニングをする
- 空腹感を抑える・脂肪の燃焼を助けるといった効果がある
- わざわざやる時間をつくると習慣化しにくい
- 個人的にはお風呂に入りながらやるのがおすすめ
という感じです!
実践できそうな人はぜひ試してみてね!
胃を小さくする方法/まとめ
この記事
「【簡単】胃を小さくする5つの方法!ダイエットを効果的にするコツも紹介」
をまとめると…
- 「胃を小さくすること」は不可能だが「少食になること」は可能
- そのためには満腹中枢を正常に機能させる必要がある
- 胃を小さくする(満腹中枢を正常に機能させる)おすすめの方法は5つ
- 1. 食事の20分前に納豆を1パック食べる
- 2. よく噛んで食べる(目安は1口20~30回)
- 3. 時間をかけて食べる(目安は20~30分)
- 4. 温かい飲み物を飲む
- 5. マッサージやトレーニングをする
- 個人的に1番おすすめなのは食事前に納豆を食べること
という感じです。
「胃を小さくする方法が知りたい!」という人は、ぜひ参考にしてください。