2015年に海外で発売し、2016年には日本語版も発売されたアドベンチャーゲーム「ライフ イズ ストレンジ」。
全世界で300万本以上も販売する大ヒットを記録し、英国アカデミー賞や日本ゲーム大賞も受賞しました。
名作だと評判の高い作品で、個人的にも大好きなゲームです。
そんなライフ イズ ストレンジの続編
「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」
が2018年6月7日に発売されました!
【追記】
「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」をクリアしたので、感想・評価をまとめました(ネタバレあり)
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そもそも 「ライフ イズ ストレンジ」とは?
ひょんなことから「時間を巻き戻す能力」を持った地味な女の子、マックス。
そして引っ越しにより疎遠になっていたマックスのかつて親友、クロエ。
そんなふたりが再会し、メインとなって物語が進んでいくアドベンチャーゲームです。
プレイヤーの選択によって物語の内容が変化するアドベンチャーゲームです。主人公は、オレゴン州の田舎町にある高校で写真を学ぶマックス。突然、時間を巻き戻す力を手に入れた彼女は、5年ぶりに再会した親友のクロエとともに、女子生徒レイチェル・アンバーの失踪事件を調べ始めます。
プレイヤーはマックスを操作し、全寮制のブラックウェル高校で学校生活を送っていきますが、マックスの能力によって好きなタイミングで時間を巻き戻すことができます。発言や行動を何度もやり直せば、学校内外の人間関係をうまく築いていけるほか、物理的な危険も回避することができます。ただし、今は良さそうに思える選択が、後々良い結果をもたらすとは限りません……。
まるで質の高い良作映画を見ているような気分になる素晴らしい作品でした。
「ライフ イズ ストレンジ」のパッケージ裏には、ゲームの本質を表す
「人生は選択の連続。その選択肢が運命を決める。でも、もし選び直すことができるとしたら?」
のキャッチが書かれています。
続編「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」とは?
続編の正式タイトルは「LIFE IS STRANGE Before The Storm」です。
「Before The Storm」とあるように、ストーリーは前作の主人公マックスが時間を巻き戻す能力に目覚めたあの「嵐の前」のお話です。
物語の時間軸としては、前作の3年前が舞台となります。
主人公はクロエ
父親を亡くし、親友だったマックスとも疎遠になり世の中すべてに嫌気がさして荒れた生活を送るクロエ。
「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」では、そんなマックスと再会する前のクロエが主人公です。
クロエがもつ能力「バックトーク」
前作「ライフ イズ ストレンジ」では、主人公のマックスが時間を巻き戻す能力(バタフライ・エフェクト)を持っていました。
その能力によって物語の展開をどんどん変化させストーリー進行していきましたが、クロエはそんなチート能力をもっていません。
しかし、今作では勝ち気で頭の回転が速いクロエならではの「バックトーク」という会話システムがありますよ。
このバックトークやプレイヤーが選ぶ選択肢によって、ストーリー展開を変化させることができるんです!
レイチェルも登場
前作では行方不明で物語のカギを握っていた存在、レイチェル・アンバーも登場します!
今作のストーリーはオレゴン州の田舎町を舞台に、クロエとレイチェルの切ない青春物語が軸となります。
前作の3年前が物語の舞台となるので、今作では生きたレイチェルとクロエの絡みもたくさん見ることができますよ。
前作での結末を知っていると、プレイしながら切ない気持ちになります。
「ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム」発売情報
【タイトル】
- LIFE IS STRANGE Before The Storm(ライフ イズ ストレンジ ビフォア ザ ストーム)
【発売日】
- 2018年6月7日発売
【会社】
- スクウェア・エニックス
【ジャンル】
- アドベンチャー
【プレイ人数】
- 1人
【商品価格】
- パッケージ版:¥3,800(税抜)
【対応ハード】
- PS4 / Xbox One /PC
【商品情報】
- パッケージ版/ダウンロード版/セット版
ライフイズストレンジ2(続編)について/まとめ
前作「ライフ イズ ストレンジ」はまるで映画の中に入り込んだような世界観で、普段はアドベンチャーゲームをプレイしない僕でもドハマリしてしまいました。
所要時間も比較的短めで映画のようにチャプターごとに区切られた物語をプレイできたので、社会人でも非常に遊びやすいゲームでしたね。
今作もゲームシステムは前作を踏襲しているので、その辺も安心してプレイできますよ!
前作は普段ゲームをしない人や映画好きの人にもおすすめできる内容だったので、興味のある人はプレイしてみてはいかがでしょうか?