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台風で車に塗装剥がれ・擦り傷ができたので自分で修理してみた(費用は千円台)

おばけ
おばけ

どうも!おばけです。

この記事を読めば「素人が台風で車の修理(塗装剥がれ・擦り傷)する方法」が分かりますよ!

この前やってきた台風のせいで、車に傷が付いてしまいました。

しかも、これが買ってわずか数ヵ月のバリバリ新車!

うひー!もう最悪!

どうやら原因は、隣の家から飛んできた鉄クズっぽい。

しかし、それも定かじゃないので弁償をお願いすることできません。(田舎住みだから事を大きくもしたくない)

おまけに、台風被害が補償対象の保険にも入っていません。

おとなしく修理業者に頼もうと思ったのですが、パパっと調べた感じ2万前後はかかるようです。

たっけー!ムリムリ!

新車を買ってお金もないので、車についた傷を自分で修理・補修してみました。

ビフォーアフターの写真を入れつつ工程を説明していきますので、自力で車の傷消しがしたい人は参考にどうぞ。

おばけ
おばけ
ある程度はキレイに修理できたよ!

車の傷消し修理・補修なら「液体コンパウンドトライアルセット」がおすすめ

車についた傷を自分で修理・補修するために

  1. 口コミ評価の高さ
  2. 利用者の多さ
  3. 車についた傷の具合

の3つをベースに最適な傷消しアイテムを調べたところ、おすすめは

液体コンパウンドトライアルセット」ということが分かりました。

価格も千円台という格安モデルながら、評価も高いコスパ最強アイテムに仕上がっていますよ。

車の傷消しアイテム「液体コンパウンドトライアルセット」

液体コンパウンドトライアルセットの内容

トライアルセットなだけあって、セット内容はかなり充実しています。

液体コンパウンドトライアルセットの内容

研磨力の異なる3種の液体コンパウンド

  • キズ消し用 3000
  • 仕上げ用 7500
  • 超鏡面用 9800

専用スポンジ×3

液体コンパウンドトライアルセットの使い方

使い方は、車の修理・補修は初めての人にも簡単にできます。

こんな感じ!(パッケージ裏にもちゃんと記載されていますよ)

液体コンパウンドトライアルセットの使い方

  1. 車についた砂やホコリを洗い流し、水分をよく拭き取る
  2. 液体コンパウンドのキャップを閉め、ボトルをよく振る
  3. 付属のスポンジに適量つけ、直線的に動かす
  4. キレイなやわらかい布で拭き上げる
  5. 1~4の作業を「キズ消し用」→「仕上げ用」→「超鏡面用」の順番に行う
おばけ
おばけ
では、さっそく傷消し作業をやっていくよー!

台風で車についた「サビ傷」を自分で修理・補修

まずは、こちらのサビ傷を自分で修理・補修していきます。

台風被害で車についたサビ傷

まるでノコギリでガシッ!とやられたかのような傷ですね。 (新車なのに!)

サビも付いているので、放置するとどんどん劣化が進んできそう…。(新車なのに!!)

使い方通りに、液体コンパウンドをスポンジに付けて

液体コンパウンドをスポンジつける

直線的に磨いていきます。

液体コンパウンドをつけたスポンジで車を磨く

数分ゴシゴシ磨いていると、だんだんとサビ傷が薄くなっていくのが分かりました。

サビ傷が薄くなった車

液体コンパウンドの種類を変えつつ、さらに数分磨いていると…じゃじゃん!

サビ傷がほぼなくなった車

最終的には、パッと見じゃ傷と分からないレベルまでキレイに修理・補修できましたよ!

よく見たらキズ跡は少し残っていますが、まぁまぁ許容範囲レベル。

傷もほぼ消え、サビは完全に除去できました。

おばけ
おばけ
ゴシゴシしてるだけで、本当にキレイになりました!

台風で車についた「擦り傷」を自分で修理・補修

続いては、こちらの擦り傷を自分で修理・補修していきます。

台風被害で車についた擦り傷

サビ傷と同様に、液体コンパウンドをスポンジに付けてゴシゴシすること数分。

じゃじゃん!

擦り傷がほぼなくなった車

傷が深くて塗装が剥げてしまったところ以外は、傷消しすることができました。

千円台でこれだけキレイになれば、かなり安いですね!

しかし、最初よりはだいぶマシになりましたが、やっぱり塗装が剥がれているところは

「傷感」があって気になります。

それを修理・補修するためにも、追加で車用のペイントペンを購入することにしました。

おばけ
おばけ
どうせやるなら完璧にしてやる!(新車だからね!!)

車の塗装が剥がれたところはペイントペンで修理・補修

剥げた塗装を修理・補修するためには、ペイントペン(またはスプレー)が必要となります。

そしてペイントペンを買う前に、まずは自分の車のカラーナンバーを調べる必要があります。

車のカラーナンバーの調べ方

カラーナンバーは「型式表示プレート」に載っていますよ。

こういうやつ!

ミラ・イース(スカイブルーメタリック)「型式表示プレート」

僕の車でいうと、COLORと書かれたところにある「B83」がカラーナンバーとなります。

「型式表示プレート」があるところは

  • 運転席側のドアの当たり部
  • 助手席側のドアの当たり部
  • 運転席の下部
  • エンジンルーム内
  • トランクルーム内

など、車種によってバラバラなようです。

ちなみに、僕はの車は運転席側のドアの当たり部にありましたよ。

ペイントペンでの修理・補修は失敗

カラーペイント「B83」はネットで購入!

車用カラーペイント「B83」

写真は使用後に撮ったので汚れてますw

値段は1,200円ぐらいでした。安い!

さっそく塗装が剥げた部分に塗ってみたのですが…

あれ??なんか色が違うぞ…。

色は近いんですが、微妙に発色が違うのです!!

それが逆に目立ってしまい、ペイント前より明らかにひどい傷に見える!

光の反射によっては、マジでどうした??ってぐらい色が違いましたよ。

僕の塗り方が悪いのかと何度か試しましたが、結果は同じ。

写真を撮る余裕もなく、色が定着する前に急いでペイントを落としました。

トホホ。1,200円をドブに捨ててしまった…。

傷消しまではうまくいきましたが、塗装のような技術がいる作業は初心者には難しいのかもしれませんね。(ってか色違ったし!)

こういうのは無難に、ちゃんと業者に任せた方がいいなと学んだ出来事でした。


台風で車に塗装剥がれ・擦り傷ができたの自分で修理・補修/まとめ

台風で車についた傷(サビ傷・擦り傷)を自分で修理・補修してみましたが「液体コンパウンドトライアルセット」のおかげで、予想以上に簡単に傷消しできました!

剥げた塗装を修理・補修するのは失敗に終わりましたが、ちょっとした傷消しぐらいなら自分でやった方が圧倒的にコスパいいですね。

業者だと数万円はしますから…!

価格も千円台と格安なので、車の傷が気になる人はぜひ使ってみてください。

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