思えば専門学校を卒業して6年。
早期出社していた期間を含めると、社会人になって早7年近くになります。
社内じゃすっかり中堅的な位置づけになり、新入社員も入ってきて気が付けばだんだんと「モノを尋ねられる側」になってきました。
今回は、そんな僕が初心を忘れないためにも「これ入社前に知りたかった!」ってことを思い出しながら書いていきます。
入社してから読んでも参考になる部分はあると思うんで、読んでみてね!
見たい場所へジャンプ
新社会人はまず自分の長所を知ろう
新社会人はまず“自分は何に向いていて、どんな長所があるのか”知ることをおすすめします。
大手の転職サイト「リクナビNEXT
自分の「長所」を「無料」で診断をすることができます。
大手が運営しているだけあって、診断はかなりガチなやつです!
就活で面接のときに持参する人も多いようですよ。
なんとこの診断、トータル200問ぐらい質問されます。
なんで、時間も30分ぐらいかかります。
正直、超めんどくさいです!
でもそれぐらい、めっちゃガチなやつですw
それだけあって、SNSでも「ヤバイぐらい当たってる!」と話題になっていました。
- 仕事をはじめる前に自分の長所を把握しておきたい
- 自分が「本当に得意なもの」を知りたい
- 自分の強みを知って自信が欲しい
といった人にはとてもおすすめ!(なにより無料でできるし)
グッドポイント診断を受ける流れ(無料)
- 「リクナビNEXT
」へアクセス - メールアドレス入力
- 名前・生年月日・パスワード入力
- マイページに入る
- 下にある「グッドポイント診断」へアクセス
これだけでOK!
住所や希望職種などの入力欄もありますが、飛ばしても大丈夫ですよ。
診断だけできればOKって人は、これだけで無料で診断可能です。
(転職サイトとしてガッツリ使いたい人はキチンと入力してね)
時間はかかりますが、大手が運営する有料級のガチ診断が無料でできるので、ぜひやってみてください。
客観的に自分の長所を知れて、おもしろいですよ!
>>リクナビNEXTで「グッドポイント診断」を無料で受けてみる
新社会人の業務スキル編:エクセル(Excel)操作ができる前提なこと
とにかく僕が仕事においてビックリしたのが「エクセル(Excel)を操作できる前提で話してくること」です。
恥ずかしながら、僕は社会人になるまでエクセルなんて一度も触ったことありませんでした。
情報系の学校出身者ならともかく、そうじゃない人は学生時代にエクセル使わなくないですか?
僕が田舎者なだけ?
IT系な職場に就職したので当然と言えば当然なのですが、会社の先輩・上司みんな当たり前かの如くエクセルエクセル言ってくるんです。
社会人なりたての時はほんと頭がパンクしそうでしたw
「じゃあ、まずはエクセルで数値見てグラフ資料作ってもらえる?」というチュートリアル的な雰囲気で回してきた業務ですら、こちらにすれば一大プロジェクトです。
もう、ギャー!!ですよ。
いや、まずはそのエクセルとやらの使い方教えろや!と思いつつ、ググりながら必死こいて資料作ったのはいい思い出です。
時が経ち業務で必要な操作はなんとなーく覚えましたが、今でも関数とかはよく分かってません。
新社会人の業務マインド編:70%の力で働く仕事術
入社してちょっとした頃、僕がメインで携わったプロジェクトが過去最高の売上を叩きだしたことがありました。
上司からもたくさん褒められ、我ながら「大型新人現る!!」的な空気を感じていたんです。(自分でいう)
頑張ったら結果は出るんだな、と実感し毎日フルパワーで業務に取り組んでいました。
そんなとき同じ部署の先輩がコソッと僕にかてくれた言葉が
「100%の力で働き続けると疲れるよ。普段は70%ぐらいで動いて、ここぞってときに全力だす方がいいよ。どうせ売上あげてもたいして給料変わらんし」
でした。
そんなこと新入社員に言う??と当時は思いましたが、今ならこれすごくわかります。
僕の会社は入社前に「最低でも年5,000円は昇給します」という説明を受けました。
しかし、現実はよほどのことがない限り「だいたいの人が5,000円しか昇給しない」というものでした。(ボーナス調整はあり)
実際、僕も過去最高の売上を出したにも関わらず
- たくさん褒めてもらえた
- 実力が認められより高度な仕事を任された
- しかし昇給は5,000円だった
という結果でした。
えー!!って感じでしたが、いい勉強になりましたよ。
手を抜いて仕事はしませんが「ほどほどに力を抜いて業務を回す仕事術」の大切
さを学びました。
新社会人の職場での挨拶編:大きな声で明るく挨拶するだけで評価される
「大きな声で明るく挨拶する子」は、それだけで評価が上がります。
実際に僕にも後輩ができて感じたのは「仕事ができる不愛想な後輩」と「仕事はあんまりだけど愛想のいい後輩」なら圧倒的に後者の方がかわいいんです。
業務的に関わることが多かったりすると特に。
専門学校のプログラムの先生が、僕らが卒業する直前にこんなことを言っていました。
「この業界は比較的おとなしい人が多い。自分は他の人より技術がない分、大きな声で笑顔で挨拶することを頑張ったら他と差別化できて昇進した。」と。
いやいや技術磨いて実力で上へ行けやと思いましたが、これも今ならなんとなく分かります。
仕事は業務を通して覚えてもらえればいいけど、こういう人間性的な部分は言いずらいんですよね。
めちゃくちゃ能力の高い人なら暗い挨拶でも通るんでしょうが、人並みなら元気に挨拶しておいた方が無難です。
新社会人の住む家編:新社会人だからこそ住む家にはこだわろう
実家から通う人はいいですが、一人暮らしを始める人は住む家も重要になりますよね。
都心にある格安物件、引っ越しお祝い金がある物件など、お得な物件を探せるサイトを載せておきます。
ぜひ参考にしてください。
新社会人の不安なこと・悩みを軽くする応援ソング
僕はツライとき、フジファブリックのバームクーヘンという曲をよく聞いて乗り切っていたので、置いておきますw
新社会人の不安なこと・悩みにアドバイス/まとめ
個人的に「入社前に知りたかったな」ってアドバイスをまとめると
- 自分の長所を客観的に知っておくことがオススメ
- エクセルはある程度操作できた方がいい
- 仕事に慣れてきたら「普段は70%の力で働く」ことを覚える
- 挨拶を大きな声で明るく笑顔でやるだけで高評価がもらえる
- 住むエリアにはこだわろう
- 応援ソング聞いて明日も頑張ろう
って感じです。
これから社会に出る人や、転職して新たな職場で働くって人はぜひ参考にしてみてください。
>>リクナビNEXTで「グッドポイント診断」を無料で受けてみる